ミコライブ とは?
ミコライブとはエジプトに本社があるMico World Limited(2015年2月創業)が運営するライブ配信アプリです。
Mico World Limitedは機関投資家から約40億円(3,000万ドル)を調達し、アプリの開発やモバイルソーシャルネットワークの普及に力を入れています。
ミコライブの日本版を運営するGogaku株式会社は、語学教室の運営に加えてライバー事務所運営、少年サッカークラブチームにかかわるなど事業展開が活発です。
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ミコライブの特徴は?
その特徴は主に以下の5つです。
日本人ユーザーが少ない
位置情報で近くの人と繋がることができる
チャット機能があり配信者と繋がることができる
8人でのグループ配信
世界中の人と繋がることが出来る
ひとつずつご紹介していきますね!
日本人ユーザーが少ない
ミコライブは日本に上陸しまだそれほど月日が立っていないこともあり、日本にある他のライブ配信サービスに比べ、日本人ユーザーは少ない傾向にあります。
そのため、配信者(以下ライバーと呼ぶ)は圧倒的に海外の方が多く、言語学習のために利用している日本人視聴者(以下リスナーと呼ぶ)も多いのがミコライブの特徴です。
「え、じゃあミコライブで日本人向けに配信しても意味ないじゃん。」と考える方もいるでしょうが、他のライブ配信サービスより少ないとはいえ、一定数の日本人ライバーはいますし、純粋に日本人ライバーを視聴しにくるリスナーも一定数いますのでご安心ください。
なぜなら、掛け持ちでライブ配信サービスを利用しているライバーはごく少数で、ミコライブのライバーはミコライブでのみ配信しているので、推しのライバーがいれば必然的にリスナーは訪れてくれるからです。
位置情報で近くの人と繋がることができる
ミコライブでは、近くの人と繋がることができる検索機能があり、位置情報をオンにすると、近くにいる人に自分を表示させる事ができます。
近くにいる人は親近感が湧きやすく、共通の話題で盛り上がる事ができるので一度の繋がりで終わりにくい傾向があります。
また、投稿した写真を共有する「モーメント機能」は、フォロー中や人気のライバーでないとリスナーに閲覧してもらうことはできませんが、近くにいる人に自分が表示されていれば、投稿した写真を新規ユーザーにみてもらう事が可能です。
配信中でなくても位置情報をONにしていれば、投稿の写真を近くにいる人に表示させる事ができ、投稿に配信の日程表などの写真を載せていれば、フォローされていない近くにいる人がその投稿を見て配信を見に来てくれるかもしれません。
そのため、配信を始めたばかりの方でも近くに表示されたことをきっかけにファンになってくれる可能性もあり、初心者にとっては素晴らしい機能ですので、ぜひ覚えておきましょう!
チャット機能で配信者と繋がることができる
ミコライブでは配信以外にチャットと呼ばれる機能があります。
これはライブ配信中にコメントすることを表すのではなく、配信外で個別にメッセージのやりとりをする事ができる機能で、LineやInstagramのDMのようなものという認識で大丈夫です。
実はこのチャット機能ですが、ほとんどのライブ配信サービスには搭載されていない機能です。
なぜなら、多くのリスナーがチャットで繋がるのではなく、ライブ配信で密なコミュニケーションを求めている方が多いからで、チャット機能は使えないと思ってしまう方も多いかもしれません。
ただ、チャット機能にはたくさんメリットがあるので、以降のミコライブのメリットの部分で詳しくご説明いたします。
8人でのグループ配信
ライブ配信サービスでは、1人で配信するのはもちろん、自分以外のライバーと2人以上で配信するコラボ配信など、さまざまな配信形態があります。
ミコライブでは、そのような複数人で配信する形態を「グループ配信」と呼び、最大8人で配信を行う事ができます。
グループ配信の良いところは、自分を応援してくれているリスナー以外の層に認知してもらえるというところで、配信しているジャンルの違いによって普段は絶対に視聴してくれなかったリスナーを獲得できることがあります。
始めたばかりの人は、なかなか他のライバーと一緒に配信することに気が引けてしまうかもしれませんが、上記のようなメリットがありますので、視聴者層を増やしたい方は検討してみてはいかがでしょう。
世界中の人と繋がることができる
ミコライブは、他のライブ配信サービスに比べ、海外のライバーが多く、実際にアプリを利用してもらうと、その数の多さに驚く人もいるでしょう。
日本人が好き、日本のアニメが好きというように、世界には日本のことを愛してくれている人がたくさんいます。
もちろんミコライブにもそういう方はたくさんいて、日本のアニメというジャンルに絞って配信をしている海外のライバーを見かけたことがあるぐらいです。
文化の違い、価値観の違いなど海外の方と繋がる上で、さまざまな障壁を感じる方もいるかと思いますが、ミコライブには翻訳機能があり、言語においては不自由なく海外の方とコミュニケーションを取ることができます。
いろいろな国の方々と繋がることができるのもミコライブの魅力のひとつですので、これを良い機会だと捉えて、1度日本以外の国の方と繋がってみても良いかもしれませんね!
ミコライブで稼げるの?
ライブ配信サービスは「収益を得ることができる」と聞いたことがあるけど、ミコライブは実際稼げるの?と感じる方も少なくありません。
先に結論をお伝えすると、ミコライブで収益を得ることは可能です。
ただ、お金を稼ぐためには、収益を得る方法について知っていただく必要がありますので、今からご説明しますね。
ミコライブで収益を得る方法は主に2つあります。
- 投げ銭で稼ぐ
- 時給で稼ぐ
ひとつずつ丁寧にご説明していきますね。
投げ銭で稼ぐ
投げ銭とは?
投げ銭とは、名前のとおりリスナーがライバーにオンライン上でお金を投げる行為です。
Youtubeの「スーパーチャット」のように、投げたお金の金額がそのまま表示されるものもあれば、購入した金額に合わせて演出が変わる「ギフト」と呼ばれる投げ銭のかたちを使用するライブ配信サービスもあります。
投げ銭のかたちは、配信アプリによってさまざまですが、リスナーが配信上で応援しているライバーに送るプレゼントが「投げ銭」です。
この投げ銭をもらうことが、ライバーがライブ配信サービスでお金を稼ぐ一般的な方法です。
あなたを応援したいと思うリスナーがいれば、投げ銭をしてくれる可能性がありますので、始めたばかりの方でも収入を得ることができます。
ミコライブで投げ銭で稼ぐには?
「投げ銭機能」はミコライブにも存在し、投げ銭によって収益を得ることが可能です。
上記で少し触れましたが、ライブ配信サービスによって投げ銭の形は変わり、ミコライブでは「ダイヤ」と呼ばれるものが、ライバーが収益を得るために必要な投げ銭です。
ただ、リスナーはダイヤを購入し、そのままライバーに投げるのではなく、まずは【 コインを購入⇨配信中にコインでアイテムを購入⇨アイテムの金額分のダイヤがライバーに贈呈される 】、という仕組みになっています。
そのため、ミコライブで稼ぐためには、配信中にリスナーにコインでアイテムを購入していただく必要があり、そのアイテムが高ければ高いほどライバーがもらえるダイヤも多くなります。
ミコライブで稼ぐ上での注意点
ミコライブで収益を得る上での注意点が「還元率」です。
そもそもダイヤは、ミコライブ内でのお金であり、そのままでは現実で使用することはできません。
そのため、ライバーはそのダイヤを現実のお金に換金する必要がありますが、持っているダイヤがそのまますべて現金に換金できるわけではありません。
換金したいお金に対して、運営側が手数料を引き、残ったお金を収益として得ることができます。
この換金したいお金に対して、残ったお金の割合が「還元率」で、ミコライブはこの還元率が「10%」です。
たとえば、あなたがいま1万ダイヤを所持しているとして、このダイヤを換金すると、収益で得られる金額は1000円です。
他のライブ配信サービスと比べ、還元率10%というのは正直かなり低い数字ですので、ミコライブで稼ぎたい方はこのことをしっかり頭に入れておいてくださいね!
時給で稼ぐ
ミコライブでは、投げ銭のほかに時給で収益を得る方法もあります。
時給で収益を得るには、事務所に所属するプロライバーになる必要があり、配信した時間に合わせた給料が事務所から支払われるという収益形態です。
事務所に所属することで、投げ銭と時給の両方で収益を得ることができるため、ミコライブで本腰入れて稼ぎたい方は、検討してみてはいかがでしょう。
まとめ
- ミコライブはまだまだ日本に浸透しておらず、日本人ユーザーは少ない
- ライバルが少なく、チャット機能や位置情報での検索機能など、固定のファンを得やすい環境にあり、投げ銭にも期待できるが、還元率は10%と低い
- ミコライブで視聴者を増やすには、視聴者の目線に立って考えることが大切
ミコライブは、他の配信サービスと比べて、少し特殊な環境にありますが、そんな環境下でも自分にできることを理解し、人気ライバーになっている方が数多くいます。
まだまだ新規ライバー参入の余地ある配信サービスですので、今回の記事を参考にしていただき、ミコライブを利用してみて下さいね!
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